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テレビマンの作り方 其之弐
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テレビ屋の素行は、取材先で驚かれて初めて「ああ、特殊なんだ」と気づかされる。
もちろん本人は、最初から特殊だなんて気づいていない。
非常識な行動というわけでもないのに驚かれる。
いわゆる、職業病。
どの職業でもそうだが、一度身に付いた職業病はプライベートの場面でも現れる。
行きつけの料理店の店長は、どんな料理を見ても原価が気になるらしい。
鉄道マンになった高校の友達は、電車が遅れるとソワソワ落ち着かないらしい。
オフィス系のプログラマーは、機械を見ると組まれているプログラムが気になるらしい。
と、言うわけで今回は、
テレビ屋が普段気になること、気にならないこと
を考えてみよう。
【気になる5つ】
●街でテレビの収録をやっていると、どこの放送局か気になる
どこの放送局が、何のテーマで、何を撮っているのか。
でも根っこは単なるミーハー根性なので、ただのテレビ好きと変わらない。
●
16:9のハイビジョン放送だと、画面の左右が気になる●本編よりエンドロールが気になる
演出は誰か、制作会社はどこか。濃いアニメファンと見ている見るポイントは同じ。
そのうち、番組を見ているだけで誰が作ったか分かるようになるからコワイ。
●モザイクが入れられた事情が気になる
卑猥だからか、単なる顔出しNGという条件だからか
●飲み会での仕切りや、他人のグラスの中身が気になる
別に何を飲んでいるのかではなく、飲み物の量。
追加注文のタイミングを見ているのだ。
【気にならない5つ】
●コンビニで女性誌(男性誌)を立ち読みするのが気にならない
ananやアサヒ芸能まで、雑誌はネタの宝庫。中には束で購読する強者も。
●1週間先の自分の予定が分からなくても気にならない
報道・ワイドショー系の人に多い。中には明日の予定すら分からない場合も。
ドラマなどタレントが出る番組だと、ある程度は分かる。
●予定をドタキャンされても気にならない
事件事故が起きれば、予定なんてすぐ変更。
業界人の結婚率が低くて離婚率が高いのはこの為とも言われている。
●女の子が「ケツ」と言っても気にならない
いわゆる業界用語の“お尻”。綺麗な女性も平気で使う。
●時間に合わない挨拶でも気にならない
会った時が「おはようございます」、
あまり自分から「私テレビ屋です」とアピールしない人が多いこの世界。
もしかしたら、アナタの知っているあの人もテレビ屋さんかもしれない。
例えテレビ屋さんだったとしても、ただの非常識な人ではありませんように
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