ショウほどステキな商売はない...というけども
2 |
そろそろマスコミでは下火になってきた、イラク絡みの話題で恐縮だが、先日イラク
従軍記者のドキュメントが放送されたそうな。知人(業界人ではないカタギ)に言わせれば、
「あまりに現実からかけ離れ過ぎて、へんな気分。」とのこと。まぁ、平和ボケした我々には、
戦場取材に親近感が沸かないというのも無理はないだろう。
そういえば、各局とも米軍に従軍取材(軍隊に密着取材)をしていたが、これは
ベトナム戦争以来のとのことらしい。従軍取材をすると言うことは、記者は米軍によって
殺された人たちの現場も目の当たりにすることになる。ベトナム戦争時には、そのような
現場が伝えられたことで、米国内の反戦ムードが高まり、結果としてアメリカの敗北に
至ったらしい。その背景があり、今まで許可されなかった従軍取材が許可された
ということは、その理由が気になるところではある。
しかし、それ以上に気になるのは米メディアである。既に、一部の週刊誌や
報道番組内で特集されているが、米国内では米軍賞賛の報道が中心で、米軍により
負傷したイラク兵や一般人の情報は一切流れていないらしい。これが米軍による
マスコミへの圧力によるものか否かは分からないが、これが事実なら信じられない話である。
確実に起きている現実を隠している訳なのだから。
ちなみに、日本のTVでは、"過剰演出"こそあれど、流石に事実の歪曲なんてありえない。
あったとしても、それは確実に弾劾され続けてきた。
確かに、戦争好きなアメリカ人だ。「米軍バンザイ!」なんて放送をすれば、
愛国心あふれる米国民に簡単に受け入れてもらえるだろう。現に、保守派局の
FOXテレビは、米三大ネットワークに迫る勢いに成長し、かなしいかな、他局の論調も
それにシフトしているとのこと。放送局も民間企業。支持を得られなければ、
淘汰されてしまうからだ。
おかしい。事実が流れないなんて、絶対におかしい。
しかも、それを"おかしい"と考えない米国人はもっとおかしい!
"おかしい"ついでにもう一つ。米軍はアルジャジーラのバクダッド支局を攻撃し、
記者が死亡した。バクダッドにある、マスコミが滞在しているホテルも攻撃し、
ロイター通信の人間が死亡した。一説によると、アルジャの支局は昔からあり、
米軍もイラク関連施設ではないと認識していたであろうということ。
そして、マスコミが滞在していたホテルは、空爆対象リストから除外されていたということ。
じゃぁ、なぜ攻撃されたのか。誤爆か?それとも、マスコミを狙った攻撃?
誰がどう見ても"誤爆"という状況でさえも、なかなか認めない米軍の言い分は、
「イラク関係者が居るという情報を掴んだので攻撃した」とのこと。
おかしい。なぜか釈然としない。
そして、マスコミが宿泊中のホテルが攻撃された後、各社はこぞってこのニュースを
報道した。しかし、同じように米軍の攻撃によって、一般人が傷ついていることには、
ホテルが攻撃された時ほど、激しく報道はされない。
やっぱし、おかしいよ。
なにか大切なことを忘れているような気がする。
| SEO | [PR] 再就職支援 花 冷え性対策 わけあり | 動画掲示板 レンタルサーバー ブログ SEO | |